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Sim Redmond Band インタビュー

Sunday, July 15th 2007

  インタビュー
  初のライヴ・アルバムをリリースするSim Redmond Bandにインタビュー!
ニューヨーク州イサカ出身の6人組、サーフ〜オーガニック・フォーク、ジャム・バンド...様々なシーンで評価されているSim Redmond Bandが初のライヴ・アルバム『Live At Grassroots』をリリースするということでお話を伺いました。

Sim Redmond Band
  中心人物のSim Redmondにお話を伺いました
―― 今回、シム・レッドモンド・バンドにとって初めてのライヴ・アルバムになりますが、なぜライヴ・アルバムをリリースしたのですか?


アルバムを出すための要素がうまくそろったからだよ。まず第一に、去年の(ニューヨーク州)グラスルーツ・フェスティバルで、ぼくらはすばらしい演奏ができた。 オーディエンスもずっとぼくらと一緒にいてくれて、その夜は本当に音楽をプレイするすばらしさを味わったんだ。次に、サウンド・エンジニアのアレックス・ペリアラスが、そのときのショウをマルチ・トラックで録音してくれたこと。それで、満天の星空のもとで踊っていると思わせるような、すばらしいミキシングができた。3つめは、フォトグラファーのジェフリー・フートがその夜のすばらしい写真を100枚も手渡してくれたこと。カラフルで美しくて、これまでのぼくらをとった写真のなかで一番すばらしいものだった。こんなふうにすべてがそろったから、CDにするのは自然なことだったんだよ。バンドのエッセンスをすべてとらえたアルバムと言えるかもね。




―― ライヴのとき、どんなことを大切にしていますか?


すでにある古いものをリピートするのではなく、何か新しいものをクリエイトすることが大切だと思う。そして、瞬間瞬間そこにいて、お互いの演奏を楽しんで、そのエナジーとパッションを観客との間で交互に投げ合うこと。


―― グラスルーツ・フェスティバルについて教えてください。


グラスルーツ・フェスティバルは、ぼくらの町ニューヨーク州イサカの郊外で毎年夏に行われているアウトドア・フェスティバルだよ。17年も続いている。ティーンエイジャーのころから見てきて、ルーツ・ロック、オールド・タイム、アフリカン、レゲエなどのすばらしい音楽家たちと同じこのステージでいつか演奏してみたいって思っていたんだ。このフェスがぼくらの音楽に与えた影響は大きいね。このフェスで聴くことができるさまざまな音楽は、シム・レッドモンド・バンドの音楽の幅に似ていると思うよ。


―― アルバム『Live At Grassroots』の聴きどころは?


最近、ぼくらはとてもポジティヴなんだ。お互いに一緒にいることを楽しんで、一緒に音楽をつくって、とてもまとまりがある。そんなことが音楽にも現れていると思う。ネイトが歌うことで、3つめのハーモニーがもたらされて、キーボードも加わってすごくサウンドが密になった。でも、シム・レッドモンド・バンドらしい、ファン の人たちが好きな、スペーシャスで軽やかなサウンドもキープしているよ。アルバムのなかでぼくが好きな箇所は、観客の反応が聞こえるところかな。彼らが本当にノッて楽しんでくれている様子がわかるんだ。本当にあの日はすごく盛り上がったよ。


―― 今後の予定は?ニューアルバムの予定はありますか?


今年の夏は、アウトドア・フェスティバルにたくさん出演しているよ。8月から9月には西海岸にもツアーに行くんだ。新作については、来年の冬にはスタジオに入りたい。もちろん、また日本にも行きたいよ!


(協力:Buffalo Records )
 
 
 
  Sim Redmond Band 初のライヴ・アルバム!!  
 
Sim Redmond Band

CD Sim Redmond Band
Live At Grassroots

今年もシムとジェンのハーモニーが帰ってきた!世界一ナチュラルなバンド=シム・レッドモンド・バンドの最新作は、2006年7月、地元イサカで行われた「グラスルーツ・フェスティバル」出演時の模様を収めたライヴ・アルバム。オーガニックなサウンドはよりオーガニック・テイストに。アイランド・ビートはよりナチュラルに。美しく溶け合うハーモニー、きらめくようなギター・フレーズ、そして、ステージと客席の境界線などまったく感じさせないフレンドリーな空気が、心を満たしていく。シム・レッドモンド・バンドがつむぎだすオール・サマー・ロングな音楽は、ライヴでこそ本領を発揮するものだ。それにしても、この気持ち良さは一体なんなのだろう?